• [0]
  • ガンダム宇宙世紀専用掲示板

  • 投稿者:369k340
 
題名どおりです。
ガンダムの宇宙世紀における議論もろもろを行うスペースです。

作ったばかりですので、ルールなどはおいおい議論いたしたく。

以上、よろしくお願い申し上げます。


また、本板のもととなったHPをリンクさせていただきます。

<ジオンの残業>
http://www5f.biglobe.ne.jp/~sannbiki/gundam_index.htm

投稿者
題名
*内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
URL
sage

  • [222]
  • グレミーと言う理不尽

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2016年12月22日(木)23時07分47秒
  • 返信
 
ZZ世界は基本的に理不尽な人物が多く、特にアクシズは99%以上の理不尽率です。
その中でも彼が一番理不尽な存在です。
その何よりも理不尽なのは、グレミーのクーデターが半ば程度までは成功したことです。
何故なら条件のみを考えればどう考えても成功しそうにないからです。
クーデターには大義名分が必要なのですが、彼の発言はどう考えても支持を集めるには不充分としか言いようのない代物です。
ぶっちゃけ名実ともに力不足です。
先ず名の方ですが、そもそも彼の「ザビ家の血筋」は所詮自称に過ぎないのです。
実際の血筋は確認しようもありませんし、自他共にはっきりと示せる証拠があるなら最初からザビ家を名乗れるはずです。
ぶっちゃっけ血筋なんぞ、デギン公より前まで遡ってしまえば、ザビ家が極度の少子化に悩んでない限り幾らでもいます。
ハマーンの「ミネバの名代」のほうがよほど確かな正統性です。
そして実の方ですが、グレミートトの統治能力が確実にハマーンより上ということを客観的に示すのは無理なので、ハマーンの失点を待つしかありません。
ハマーンの行動がアクシズの多数派の意思と異なっていたり、無能で次々とヘマをやったりしていればグレミーの支持率が相対的に上がります。
ハマーンの行動は理不尽の塊であることは確かですw
しかし別にアクシズの多数派の意思に背いたわけではなさそうです。
地球侵攻自体に反対してる連中、アクシズには一人もでてきませんでした。
「ミネバの名代という地位をいいことにハマーンがアクシズを私物化している」ならクーデターの正統性も生まれますが、やってることはアクシズの基本方針です。
そもそもグレミーだって「連邦と仲良くしましょう。 武装解除! LOVE&PEACE」なんていってたわけではありません。
アクシズ全体が狂気の武闘派集団だったわけでハマーンが特別好戦的だったわけではありません。
目標が狂気の沙汰ではありますが、ハマーンは上手く行動しております。
辺境のコロニーの買収や地球に残ったジオン残党や行き場のないティターンズ残党を上手に回収。
そして一時的とはいえ、交渉してジオンコロニーを領土にしております。
目標地点が盛大にダメなのは誰がやっても同じなんでそこは突っ込めませんw
そしてクーデター成功後のビジョンも不確かです。
仮に成功しても「内戦で弱体化したアクシズを連邦が嬉々としてぶっ壊す」以外の未来が見えてきません。
降伏したらプライド完全崩壊の上、支持率急落で集団リンチですし、疲弊した戦力で反撃したらメガ粒子砲のツユと消えますし、逃げようにも本拠地を眼前にさらしてるので無理です
なんでこれでクーデターを起こせるだけの戦力が集まったかが不思議です。


  • [221]
  • 撃つんじゃなかった(キシリアを)

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2016年 6月 4日(土)00時36分39秒
  • 返信
 
そんでシャアがバズーカーを撃たずにキシリアの側近としてアクシズに向かうと色々と面白いことになります。
アクシズ内部は。
まずどれだけ取り繕ってもキシリアは敵前逃亡には違いありません。
政治を行う上ではかなりのマイナスポイントです。
そしてハマーンの父は兎も角、跡継ぎのハマーンとキシリアはどう考えても水と油です。
ザビ家の威光はある程度は通用しますが、ある程度どまりです。
なにせギレン派にとってキシリアは敵ですし。
ミネバなら兎も角、ザビ家内部に敵が多かったキシリアからすれば使いずらいカードです。
そして内部闘争により嫌でも「生身の人間としてのザビ家」を見せつけられ続ければ信仰も薄れていきます。
アイドルはファンの前では屁をこかないものですが、ずっと一緒に暮らしていればそうもいかんでしょうw
そしてシャアという獅子身中の虫を飼っているいじょう、そうとう勝ち目は薄いでしょう。

そしてキシリアが失脚すれば「連邦には不満はあるものの、ザビ家というものに幻滅した大衆」というシャアにとっては大変都合がいい連中が手に入ります。
そしてハマーンと結婚すればもう完璧です。

……撃たなきゃよかったですねw


  • [220]
  • Re: 脱出(キシリアが)

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2016年 5月24日(火)22時03分49秒
  • 返信
 
もしキシリアが脱出できたと仮定した場合。
……そのままアクシズに引きこもるしかないと思います。
徹底抗戦しようにもそもそも負けてるから撤退しとるわけで。
戦力の回復(傷ついた艦船や機体の補修や武器弾薬や人員の補充)に必要な能力も連邦のが上でしょう。
なにせ、そういうのに必要なジオン本国をすでに抑えてるわけですから。

そして交渉しようにもジオン本国においてすでにキシリアの身分はないわけで。
名目上も実質上も交渉する材料も権利もありません。

ぶっちゃけると彼女の身分は「国家の財産を私的に横領して逃亡中の犯罪者集団の頭領」です。

せめて影響を与えるだけの軍事力があれば無理やりにでも交渉のテーブルを開けるわけですが。
そんだけの軍事力があるなら最初から徹底抗戦したほうがましです。

それどころかアクシズ内部の政治闘争に生き残れるかどうかという問題が。

  • [219]
  • 脱出(キシリアが)

  • 投稿者:最後の戦士
  • 投稿日:2016年 5月15日(日)14時35分46秒
  • 返信
 
キシリアが、ア・バオア・クーから脱出できたら、その後、どうしたでしょうか?

徹底抗戦するか、和平を結ぶか?

和平を結ぶなら、どこまでなら譲歩するか?

  • [218]
  • 一年戦争の空戦

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2016年 4月16日(土)14時18分54秒
  • 返信
 
連邦対ジオンの空戦を想定した場合。
ドップの性能やパイロットの技量の高低に関係なく、ジオン側が有利であると言えます。
この二つは重要な要素でありますが、それが空戦のすべてではありません。
それより重要な要素は会敵です。
そりゃそうです、会えない敵機は撃墜できませんし、目標に到達できない爆撃機はタダのゴミです。

ちなみに第二世界大戦初期には「爆撃機無双論」というものがありました。
単純な話、足の速い爆撃機さえあれば敵が目視で爆撃機を発見し、それから敵が戦闘機を発進させても、爆撃機は目標に爆弾を落として帰れると。
まあレーダーの発明でその目論見は崩れ去りましたが。
しかしレーダーをかく乱できるミノフスキー粒子があると話が変わります。
むろん、ミノフスキー粒子=怪しいで発進してかまわないのですが。
その場合、敵の正確な数を掴むのは難しく、数体の囮を用意するだけで連邦機を分散できます。
そして残りの連邦機を相手するのはガウに搭載された弾薬フル装備で疲労度ゼロで燃料消費は気にしなくてよいドップパイロット。
しかも連邦パイロットの目標は「ドップを撃墜して、残りの弾丸でガウを撃破」、ジオンパイロットの目標は「とりあえず弾丸ばら撒いて連邦機の足止め」です。
どっちの難易度が高いかというとまあ言うまでもありません。
因みに連邦がジオン側を攻める場合、ジオンにはルッグンというミノフスキー粒子にある程度対応可能な偵察機がありますし、そもそも連邦の航空機はミノフスキー戦を想定していないのでジオンほどスムーズにはいきません。



  • [217]
  • Re: 「ザビ家独裁をもくろむ男が何を言う」

  • 投稿者:ブラスターブレード
  • 投稿日:2016年 3月 6日(日)21時33分7秒
  • 返信
 
初めて書き込みます
ジオンの残業見てから来ました
よろしくお願いします

>  で、考えてみるとギレンには子供がいません。独身か既婚かはっきりした描写はありませんが「隠し子疑惑」すらありません(噂程度でもそんなものがあったなら、後年ギレンの子を名乗る者が蜂起したり、担がれたりしたでしょう)。

最後の戦士さんが指摘されているように、小説版では奥さん居ますね。
また、ギレンの子を名乗る者の蜂起と言えば、まんまグレミーがそうだったような…
もっともギレンの子を名乗ってましたが、デギンの隠し子説や、ギレンの試験管ベビー説もあるようです

  • [216]
  • 一年戦争当時の空対空戦闘について

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2016年 2月 7日(日)22時41分26秒
  • 返信
 
まず、初めに断っておきますが、私はリアル方面の知識はザルです。

一年戦争時の空対空戦闘について考えてみました。
まず、ミノフスキー粒子がある以上、空対空ミサイルを敵機に当てるのはかなり難しいでしょう。
今だって、色々と妨害する方法はあるんだし、それとミノフスキー粒子を組み合わされるとかなり厳しいとおもいます。
となると、第二次大戦のように空対空の主力は機銃ということになります。

……そこで疑問が……当たるんでしょうか?
いや、物理的に不可能とまでは思いません、だったらいまでも戦闘機に機銃がついてるわけがないので。
ただ、お互いの機動性、運動性もプロペラ機とは桁違いです。
その状態で武装だけは第二次大戦当時のプロペラ機と余り大差ないとなると当てるのはそうとう苦労するのではなかろうかと。
ちょうど、サッカー場の広さでドッチボールしたように。
仮にクレー射撃で射出される的が音速なら当てるのは至難の業だとおもいます。
がっつり真後ろにくらいつくしか撃墜の方法はないのではないかと。



  • [215]
  • 試作2号機と南極条約

  • 投稿者:最後の戦士
  • 投稿日:2015年12月30日(水)14時08分2秒
  • 返信
 
試作2号機と南極条約のリンクが変。

フラッグの話にいってしまう。

  • [214]
  • ギレンの妻

  • 投稿者:最後の戦士
  • 投稿日:2015年12月26日(土)19時31分42秒
  • 返信
 
ギレンの妻について

小説版ガンダム3(角川)

PART21
p165
ギレンに妻はいるが家政婦のような存在。
公式なパーティにさえ出席させないのは主婦業も職業であるとするギレンの主義にもよるが、
それだけでなく妻を能力のない女であると断じているからである。

  • [213]
  • 「ザビ家独裁をもくろむ男が何を言う」

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 9月 8日(火)12時07分8秒
  • 返信
 
 これはギレンの演説に対してブライトが口走った言葉です。「ジオンの独裁者」でも「圧制者」でも「サイド3をかすめ取った火事場泥棒」でもなく「ザビ家独裁をもくろむ男」。
 このセリフのニュアンスを敢えて重箱の隅をつつくようにほじくり返すと次の二点が浮かび上がってきます。

「ザビ家独裁体制は、まだ完成はしていない」
「ザビ家の内部に不和があるとは、外からは見なされていない」

 駆け出しとはいえ連邦軍の士官教育を受けているブライトの発言ですから、これが連邦軍や政府の標準的な見解と見なしていいでしょう。
 そもそも公王制への移行も連邦との対立に当たっての非常時体制という建前でしょうから、戦争中の勢いを利用してザビ家の独裁を確立してしまいたいというあたりでしょうか?

 で、考えてみるとギレンには子供がいません。独身か既婚かはっきりした描写はありませんが「隠し子疑惑」すらありません(噂程度でもそんなものがあったなら、後年ギレンの子を名乗る者が蜂起したり、担がれたりしたでしょう)。
 自己の独裁体制を企図しているのなら、あの年齢で後継者を全く用意していないのは拙い事です。実子に恵まれなくても、優秀な子供を養子にとって英才教育を施すという手だってあります。それが戦災孤児なら国民に対するアピールとして有効なのに、そういう事をした形跡もない。
 しかし、逆にこの事からギレンの人柄や目的が浮かび上がってきました。
 すなわち、彼にとって権力とはあくまでも「理想の人類社会構築」のために必要な単なる道具。そして「唯一無二の天才である自分が、凡人でも運用できる完璧な社会システムを構築すればよい/するしかない」という考えなのではないでしょうか?
 お粥さんの考察とも関連しますが、後代に預けたり任せたりという展望はない。自分にならできるし、自分以外には誰もできない。我が子や直弟子であっても自分と同じレベルに達するのは難しいと思っている。
 だから直系の子孫に権力を渡したいという発想さえなく、ガルマだろうがキシリアやドズルの子だろうが、システムを継承してくれれば満足。家族ならば凡愚な他人よりは信頼できるし、独裁体制を維持すれば衆愚政治によってシステム自体が放棄される事もないから大丈夫。

 ある意味で高潔というか、私欲に乏しい人間なのかも知れません。それ故に「権力そのものを欲する俗物」の存在を知識としては知っていても皮膚感覚で理解できず、キシリアの危険を見過ごしてしまったのではないでしょうか。


  • [212]
  • 続・ギレンの立場

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 9月 6日(日)21時44分43秒
  • 返信
 
そして南極条約締結後、地球侵攻作戦にになるわけです。
その上で再び「ギレンの立場」について考えてみます。

アレほど不利な状況でも連邦はジオンに降伏しませんでした。
つまりギレンが出した条件を連邦が受け入れるというのはほぼあり得なくなりました。

条件を「ジオン公国の独立 +α」にまで下げれば講和も可能かもしれません。
しかしギレンの辞書に「妥協」という文字は存在しません。

ギレンは実質的にはジオンの中核を握り続けていました。
ただ、政治的な立場として「安定している」とは言い難いものだと思います。
お飾りといわれようがなんだろうが「公王」という地位は父親のものです。
それでもギレンが中核を握り続けていられたのは、ジオン国民の絶大な支持が会ったからです。
支持率でいえば80%近いものだったのでしょう。

しかし逆に言えば国民の支持がなくなれば危ういです。

もし戦争がそれなりに長引き、国民に厭戦気分が生じてきたとき。
連邦から再び講和を持ちかけられ。
しかもそれが「基本的にはジオン有利だが、ギレンの望む条件は入ってない」代物だったとき。
ギレンは非常に困るのではないでしょうか。

ギレンの条件はジオン国民の利益を考えたものではありません。
この状況で講和が決裂したら「ジオン有利で終わるはずが兄上の我侭で失敗した」となります。
人気を失えばギレンの政治生命は終わります。
講和を受け入れればギレンの野望が終わります。
……どっちにしろ詰みます。

となるとギレンは目指すものは「ジオンの勝利」でなく「連邦の徹底的な崩壊」になります。

「物理的に考えて、連邦艦隊の再建は不可能」という状況に追い込めば否応なしにギレンの野望は達成できるでしょう。

つまりまぁ、ギレンはルナⅡ攻略しなかったんじゃく、「できなかった」じゃないかと。
中途半端に連邦が不利になって講和条件だして「ジオンの勝利」になっても困りますし。

目指すは「大型MAに搭載した巨大メガ粒子砲による岩盤ごとのジャブロー粉砕」
まっとうな政治家ならそんなもんを目標にしないですけど。

  • [211]
  • Re: 幻の和平とギレンの立場

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 8月24日(月)01時00分19秒
  • 返信
 
「ジオンに兵無し」だけでは「終戦協定としての南極条約」において、地球側を有利にするカードにはなっても、敢えて不利な状況から戦争を継続する要因としては弱いのは確かです。
 リスクを冒してでも、ジオン優位の現状を覆したい何らかの要因があったのは確かでしょうね。


  • [210]
  • Re: 幻の和平とギレンの立場

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 8月20日(木)23時08分41秒
  • 返信
 
なるほど、確かにそれが一番無理のない状況に思えます。
それを踏まえて妄想するとレビルは有名な演説以外に裏の演説があったのかもしれません。

「ジオンに人あり、奴らはガチだ」

考えると「ジオンに人なし」は戦争継続に向かうには頼りないんですよね。
実利を伴うもうひと押しが必要な所。
実質的には連邦解体に近い政策をジオンが実行しようとしているというのはお偉方に戦争継続を決定させる主要因になりえるのではないかと。
公開できる内容ではありませんが。
表向きには連邦の基本方針を実行してるだけですしね。


  • [209]
  • Re: 幻の和平とギレンの立場

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 8月11日(火)05時24分14秒
  • 返信
 
 南極条約後の徹底抗戦方針でギレンの発言力が増したのは間違いないと思います。というよりそれまではギレン自身も「ザビ家独裁=自己の権力確立」のつもりであって、ザビ家内部で揉めるとは想像してなかったんじゃないでしょうか? その甘さが軍内部にドズルとキシリアの二重の指揮系統を許す事になり、キシリアがフラナガン機関を私物化する事を許してしまった。
 弟妹のかわいい我が儘、いざとなれば自分が完全に掌握できるつもりだったんでしょう。
 それでもザビ家の実質的トップであり、国民を先導・扇動する政治のリーダーだったのも確かだと思います。

 さて、上記の前提に立って「当初の、終戦協定としての南極条約の内容はどんなものだったのか?」について考えてみましょう。
 先に言っておきますが、今回はいつもにも増して仮定に仮定を重ね、想像に想像を重ねた「俺の宇宙世紀」になります。

1:デギンやキシリアなどの意向も反映しているとしても、ギレンの理想から遠ざかるようなものとは考えられない。
2:土壇場でのレビルの脱出&演説がなかったら、連邦政府は受け入れるであろう内容だった。

 この両方を満たすのは難しそうです。
「連邦と対等の主権国家としてのジオンの承認」「連邦軍の縮小」「戦費賠償」あたりは確実でしょう。しかしこれではデギンやキシリアには充分でもギレンには到底納得できません。まだ何かあるはずなのです。
 ここで一歩遡ってみると「地球連邦からのジオンの独立」というのは実は目的ではありません。これ自体が「現状の連邦の存続」という事を内包していますし、本来は「地球・支配/宇宙・被支配」の解消こそが達成目標だったはずです。ジオンにとってこの目的の達成のためには「連邦を降服させる」のも「連邦を壊滅させる」のも一緒ではないでしょうか? もちろん後者が不可能だからあんな戦争になった訳ですが。
 また、そもそも「当初ジオンは地上戦をどの程度考慮していたのか」という謎がありました。「本来はコロニー落としだけで勝負を決めたかった」「しかし航空機や戦車など地上でしか使えない兵器を開発・生産し、クルーも養成している」というのは一見すると矛盾です。ここでは「ジオンは勝者として地球で何をするつもりだったのか」を考える必要があります。

 さて、以前この掲示板でこういう説を唱えた事があります。
「当初、全人類のコロニー移住は連邦成立時の基本方針だった」「連邦軍が引っ越しの実働部隊の中心だった」「しかし地球環境が予想より早く回復したためにその必要性がなくなり、一部が居残り続けた」「形式的には、移民計画が『無期限中断』されている状態である」
 この仮説に沿って考えると、ジオン側が出した条件というのは「中断されている全人類移民計画の再開」「その実行部隊としての、ジオン軍の地球駐留(移民拒否者に対する強制執行権を有する)」ではないでしょうか?
 これだと連邦側は政策を実行してなかったという後ろ暗さがあるので、拒否するのは難しくなります。ジオン側は占領軍というより「連邦軍が縮小した分、お引っ越しの実務は我々が責任を持ってお手伝いします」という立場で、堂々と地球に進駐できる訳です。そして、全人類のスペースノイド化が成った暁には当然支配者・抑圧者としての地球は消滅し、ジオン(ギレン)がコロニー社会の主導的立場に立てる、と。地上で連邦軍と本格的に戦うためでなく、反移民ゲリラと戦うための軍備。もちろん連邦軍にも手伝わせる気でしょうが。
 もちろん連邦のお偉方には「形の上ではこういう事にするけど、本気で最後までやるつもりはありませんぜ。今の中断と同じで、皆さんが残れる抜け道はありますから」と思わせておき、場合によっては非公式な密約をしてでも条約を呑ませて、実際には一切妥協なくやり遂げる。
 こういうタヌキな政治はギレンよりデギンが得意そうです。息子にも「今は連中を油断させておけ。10年20年かけて地球を空き家にすればよい」くらい言い含めておいたとか。


  • [208]
  • 初めての投稿:ギレンの思惑

  • 投稿者:お粥
  • 投稿日:2015年 8月10日(月)21時59分23秒
  • 返信
 
始めまして。皆さんの考察を楽しく拝見させていただいています。
早速なのですが、ギレンのアタマの中身がいかほどのものか、疑問を少々。

ジオニズムを掲げ、宇宙移民が人類のエリートだとし、独立戦争を仕掛けるのはともかく、それによって同じ移民の大半を毒ガスで死滅させてしまったことが、なにより一歩間違えると自殺行為だったはず。

ひょっとするとギレンとしては、例えば全人口を戦争で減らした後自分が管理するよりもまず、減らすこと自体が彼の急務だったかもしれないと思ってます。なにより宇宙世紀はほっといても、際限なく人口が増え続ける時代背景っぽいので、ある種究極的な手段として、

人を人為的に減らし、自然界とのバランスをとる

を誰よりも念頭においていたのだと思います。だから、人によっては暴走にも思える。が、それすらも彼の思惑だったとしたら?彼の後はジャミトフという、陣営も世代も違う男が似たようなことを果たそうとしていました。たとえ自分が、人減らしという行為の中志半ばで死んでも、道を示せばまあ及第点だろうという算段だった可能性もあるのではないでしょうか。

が、実際には一年戦争はア・バオア・クーで寸止めし本土進攻はならず、70年後の宇宙戦国時代に至っても人口は増え続けた。遠い未来、R.Cの世界が彼の理想だったかもしれませんが、おそらくサイド3ジオンがインフラ無傷だったことで彼の目論みは崩れたと思います。

それどころか、過半数の人口が死滅したことで、それまで検討されていた前向きな人口対策のプランが大幅に遅れたか、ポシャった可能性もあります。

ギレン本人はひょっとしたら、自分がどうこう指図するのは二の次さんの次、まあできたらいいなって程度で、本命は口減らし。その増えた人口だって、一人当たりの仕事量が多すぎるから増やさなきゃならんはずで、きっといつかは自然な数に落ち着くはずです。先見の明があったのか、急ぎすぎて身を破滅させてしまったかは、判別できません。ただどうにも、野心だけの男とは思えません。それにしちゃ脇が甘いし・・・

  • [207]
  • 幻の和平とギレンの立場

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 8月 9日(日)00時09分53秒
  • 返信
 
キシリアが大体でたところで、次はギレンを。
と思ったのですが、その前にデッカイ疑問が一つ。
「ギレンはどこまで独裁できたか?」

レビルの演説前に連邦はジオンと和平を結ぶ寸前でした。
……しかしそこで妙な所があります。
ギレンが考えた理想社会はジオン、というかギレンが人類社会を管理、運営するのが前提になります。
その実現に必要な条件は連邦が受け入れられる内容ではないでしょう。
しかし、まぁ少なくともレビルが颯爽と現れるまでは連邦は苦いと思いつつも受け入れるつもりでした。
しかしギレン案を連邦が受け入れるはずがないのです。
となると連邦が調印しかけた和平案はデギンやキシリアの意向が強く働いた可能性が高いです。
それを考えると少なくとも戦争前半においてギレンの指導力は相対的なものということになります。
しかし、一年戦争後半においてギレンの力はかなりのものです。
連邦が徹底抗戦に傾いた為にジオン内部でも徹底抗戦派のギレンの発言力がましたのでしょう。

  • [206]
  • 勝てばガンダム負ければゾック

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 8月 7日(金)10時18分47秒
  • 返信
 
 先にも触れましたが、ジオンが圧勝した場合ギレンは救国の英雄でしかも独裁者です。こうなった場合は多少の政治的瑕疵があったところで、そこを突いて失脚させるというのはかなり難しいところ。
 ですからキシリアの望みとしては、次のいずれかでしょう。

1:戦争中にギレンが死ぬ。その上でジオンの勝利。
2:連邦と五分五分程度の痛み分けで手打ちし、戦後交渉におけるジオン側の主導権を握る。この場合ギレンの生死は問わない(生きている場合は、自国民虐殺も含めて戦争の全責任を押しつける)
3:戦争はジオンの勝利となるが、その過程でギレン派がズタボロになり、自派の勢力は可能な限り温存する。

 実際には最も困難と思われる1の条件が整いましたが、ア・バオア・クー戦開始時点は2も視野に入れていたと思われます。マ・クベさんに資源掘らせてた最中の本命は3だったんでしょう。人類統治という非現実的な理想を掲げて爆走し続けるであろうギレンに対して、勝利や平和による実利を提示して国民や連邦残党を味方に付ける。何しろギレンは「最善の追及」だけで「最悪の回避」も「次善での妥協」もできない困ったちゃんなので。

 連邦軍が宇宙要塞ふたつ落としても、ジオン本国に攻め込めばほとんど無傷のグラナダに後背を突かれる形になります。しかもグラナダの部隊はキシリアの手駒。
 なけなしの戦力をかき集めて長距離遠征、おまけに敵の拠点が残っているという、それまでジオンを悩ませていた条件をより厳しい形で突きつけられる形になるのです。ジオンにとってルナツーは地球の向こう側ですが、連邦軍がジオンを目指せばグラナダとの挟み撃ち。しかも元々の国力が違うと言っても、ジオン本国の工場施設などは無傷なのですから。
 キシリアとしては、この時点でグラナダの戦力をちらつかせて「連邦の顔を立てた上で、ジオンの主権を認めさせる手打ち」にまで持ち込めれば充分だったのかも。

 これも以前に出したネタですが、戦後のジオン国内権力闘争を見越した場合、キシリアだけが使える必殺コンボとして「シャアがダイクンの遺児であると公表した上で結婚する」というのがあるんですよね。これに成功すれば、仮にギレンが生き残ってもカリスマ性や国民の人気という面で充分勝てます。もちろんキャスバルは単なる看板で、実権は自分が握るつもりで。
 キシリアがこのプランのため「万一にもシャアを戦死させない」事を優先してジオングで出撃させなかったら、アムロやセイラと問答する事もなく「虚しくなりました」から「やはりザビ家は許せん」と思い直す事もなかったはず?
 キシリアは手駒としてですけどニュータイプに価値を認めていますし、終戦によって地球圏がある程度安定する中、シャアとしてもニュータイプの時代を目指すための政治的足場をジオンに得られるのはメリット。当座キシリアにいい目見させて、内側に食い込んでから実権を奪い取るというのはシャアの得意分野です。
 こうなっていたら『Z』の頃にハヤトが考えた「何年かけてでも連邦の首相になるべき人」に近い状態がずっと早く、平和裏に訪れていた?


  • [205]
  • 最低限のマナーは守りましょう。

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 8月 5日(水)23時50分27秒
  • 返信
 
>アヤさん
>どこぞの隣国かよ

それで、私がその隣国の出身だとしたら貴方の書き込みをみてかなり嫌な気分になるでしょうね。
ネットの向こうはどんな人なのか分かりませんし。
国家、宗教、その他の団体等に配慮した、少なくとも悪口雑言に近い言葉を使わないのは社会のマナーです。
日本のネット環境では守られない事が多いですが、書き込む内容は一般社会で認められる範囲の節度のあるものにしましょう。

  • [204]
  • Re: 悪逆と憂鬱のキシリア

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 8月 5日(水)01時47分20秒
  • 返信
 
>>203
> あと、変態集団というのはキシリア視点でのセリフですw
終わった戦争の条約を持ち出して連邦批判し、デラもガトーも自分に終始酔っていましたし、誰からみても変態だと思います。どこぞの隣国かよと。

ギレンの部下はどうも酔っ払いばかりで残念です。

逆にキシリアはジョニーにしろマにしろ、キシリアに酔っているんですよね。

持ちうる資金を我が作戦に使うギレン派と、キシリアに渡すキシリア派。

真の忠臣はどちらでしょ?

  • [203]
  • Re: 悪逆と憂鬱のキシリア

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 8月 4日(火)21時05分57秒
  • 返信
 
ギレンの「人類全体の支配者になる」というのは例え戦争に勝ってもかなり難しいと思えます。
そこで好機が訪れるとキシリアは考えていたのでしょう。
実際にはもっとぶっ飛んだ状況で好機がきましたが。

彼女にとって誤算だったのは死んだギレンについて行く変態集団(デラーズフリート)の規模が思ったより遥かに大きかったことでしょう。
ギレンの立場を考えると逆に金は配りにくいし、そもそもギレンが死んだ時点で実利はなくなっていたはずです。
キシリアは良く言えば現実的、悪く言えば金に汚いタイプなので実利もないのについて行く変態集団なんて軽くみてたはずです。

シャアに暗殺されるのは神様でないと分からないレベルなので仕方ないですがw
あと、変態集団というのはキシリア視点でのセリフですw

  • [202]
  • キシリアの野望~残酷な根本原理~

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 8月 4日(火)09時45分8秒
  • 返信
 
ジオン軍は
・ギレンが最高階級で、デキンがギレンの作戦を許可する立ち位置。デキンはあくまで公王。
・キシリアもギレンの部下である。が、キシリアの個人的な「研究機関」であるニタ研はキシリアが最高責任者。デキンすら口を挟む場面はなく、ギレンはニュータイプ能力を疑いはすれど、とりつぶしはできない。ニタ研はかなりの金食い虫。
・ニタ研以外の戦争及び兵、作戦の責任はギレンになってしまう。

ジオンが勝ってしまうと
・キシリアはシーマがおこなった毒ガス攻撃という、ギレンへのカードを得ます。責任者はギレンであり、キシリアが上官でもコロニーおとしという大規模な作戦にギレンがノータッチな訳がないためです。ただ、諸刃ではあります。
・キシリアがやりかけた対NT1用の核ミサイル発射未遂、キシリアの部下たるマの独断ではあるが水爆の発射というカードが手に入ります。やはり諸刃ですが、核ミサイルをギレンに秘密で持ち出せるのか、持ち出せるならそれはそれで問題です。

と、言う前大戦の脛攻撃と

・キシリアの勝利ビジョンは連邦をこきつかえる女王です。連邦を利用し、ニタ研の様な個人所有の研究施設機関を作れば、ジオン転覆は可能です。ちなみに、ギレンは連邦や地球に興味ないです。
・ニタ研の戦力は恐ろしいです。エルメス、ブラウ・ブロをもち、小説版では多少の量産をしています。使える人間がいませんでしたが。小説だとリック・ドムもここのです。また、何故かジオン軍人を引き抜けるわ、一般人を独自採用できるわ、何故か全くキシリアに反抗や嫌悪感を抱かないわ(シャアのみそれらはないが、けじめとしてキシリア殺害をしている)と不思議な機関です。

ギレン対策は充分あり、デキンが生きていれば、彼を傘にギレンに隠れて連邦から力を吸い上げていたのでしょう。

キシリアの勝利後着地点は連邦を植民地にする、また軍としては無力化する、ではないでしょうか。
キシリアのジオン未来予想図は、富国の追求とコロニー統一な気がします。

兄上の最大の甘さはニタ研に触れないことを容認していることに見えます。

  • [201]
  • 悪逆と憂鬱のキシリア

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 8月 1日(土)12時57分8秒
  • 返信
 
 考えてみると、独立戦争で「自分たちのところから支配者を追い出す」のではなく「宗主国に攻めていって半分くらいは占領しちゃう」というのは普通じゃないですわな。
 まあ、人類社会がひとつの統一政体になった後で発生した初の戦争ですから、感情的にも理念的にも手順的にも妥協点を見いだせずに泥沼したのかも。

 さて、前に別のところでも書きましたが、ザビ家って「上を追い落とすのには容赦ないが下からの攻撃には無防備」なんですよね。
 デギンはギレンを危険視しているのに命取られるとは微塵も思ってなく、しかもキシリアの権力欲は軽視している。ギレンは父殺しを平然と実行するくせに、キシリアに「粛正の口実」を与えたとは気付かない。そのキシリアにしてからが最後には手駒として抱えたつもり(そして死んだはず)のシャアが自分を殺すなんて想定してなかった訳です。

 かなり私的な解釈が入りますが、デギンが「連邦にジオンの権利を認めさせれば良し」、ギレンが「理想社会の実現・運営のために連邦政府を打倒して人類全体の支配者となる」なのに対し、キシリアは権力を握って何をしたいのかという展望が感じられません。権力の座に就く事そのものだけが目的にも見えます。
 そしてその上で「一年戦争勝利後の、ジオン内でのギレン相手の権力闘争」まで視野に入れて動いていたフシがあります(実のところ、ギレンが「一年戦争勝利」しか想定していないのに対して、資源の蓄積にせよ撤退先の確保にせよ「現実的長期的な視野」「執念深さとしたたかさ」ではキシリアの方が上じゃないかと)。

 彼女の思惑としては自己の権力の大前提として「ジオン勝利(最低でも優位の確保)」であり、当初はそのためになるべく簡単に戦争を終わらせようとして連邦への懐柔やら何やらを企てていたけれど、相手が徹底抗戦に傾いたので「ジオン勝利」のためにギレン路線に乗っかったんじゃないでしょうか?
 ぶっちゃけ自分が支配する「勝ったジオン」だけが重要で、地球がそのままだろうが焦土になろうがどっちでもOK。

 しかしジオンの権力を取るにしても、キシリアの立場はかなり厳しいものです。
 まず第一に女性というだけで一段軽く見られます。何しろ宇宙世紀というのは画面からも読み取れる男社会。そのせいで後にマリア主義なんてものが反動として生まれてくるほど。それでも平時で民主国家なら「女」アピールで女性有権者の支持を集めるという手もあり得るのでしょうが、戦争中の独裁国家です。まず連邦に勝たねば話になりませんし、この路線を利用するには「女」ではあっても「母」ではないキシリアは、感情的な共感を集めるのにはいささか不利です。当人の性格としても難しいアプローチでしょうね。
 次に実績。ザビ家が権力を掌握する過程や戦争初期などで彼女が主に受け持ったのは諜報や治安。重要ではあっても成果を大々的に宣伝できる性質ではありません。表舞台で演説しているギレンや、最前線で軍を率いたドズルに比べると裏方。
 そして上記とも関わりますがライバルの多さと強力さ。
 兄ギレンはカリスマ性が高い上にたった10歳差。彼の引退を待って次は自分の番というのは事故死か病死でもしてくれない限り無理筋。そしてドズルとは同世代で、下にはガルマが控えてます。この二人自身に野心はなくても周囲が推した時にドズルの将としての実績と軍内部での人望、ガルマの若さと貴公子然とした魅力は脅威です。いくら独裁国家と言っても国民の人気は無視できませんし、軍や行政組織に味方が多くなければ権力維持は困難でしょう。
 何より「ジオン勝利」の暁には、ギレンやドズルの声望は今以上に高まるのです!

 こういう前提に立ち、ジオン勝利の後には内戦も辞さない覚悟で中長期的にギレンと事を構える腹づもりで、資源を私蔵したり人脈を作ったり人材を確保してたりしていたのだと思われます。
 ところが戦いの中でガルマとドズルが消え、ギレンが「兵たちの眼前で父殺し」というポカをやらかしてくれます。これでキシリアにとっては数少ない速攻勝利ルートのひとつ「(少なくとも形式的に)デギンの正当なる後継者としてギレンを排除」を実現できたのです!
 シャアもそうですが、野望実現に重要なのは「事前に綿密で完璧な計画を立てる」よりも「発生した予期せぬ事態に素早く柔軟に対応して有利に変える」なのかも知れませんね。


  • [200]
  • Re: 続?一年戦争

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 7月31日(金)01時52分41秒
  • 返信
 
>>199
> そうなったのは何故かというところ……の前に連邦に勝った後のシナリオを考えていきましょう。
ジオンのバラバラっぷりは凄まじく、なんと想定している勝利条件が違っています。
・ギレン→連邦をほぼ壊滅させ、ジオンに反抗できないようにして自分たちが地球圏統治(ややキシリア寄りだがガルマもここ。ドズルは特に考えずここ。)
・デキン→コロニーの自治権拡大、連邦とコロニーの主従関係を解消させればよく、正直なところ、宇宙の連邦軍を追い払えば充分。勿論、それらを認められないなら地球にも侵攻する(キシリアは元々ここ)
・キシリア→デキン案からさらにより血が流れないよう、賄賂を送るなどしてより早期かつ地球を傷付けないように、という考え。ボロボロな地球より綺麗な地球がほしい。だったが、気付くとほぼギレン案に。

何故かジオンの佐官は好戦的なものばかりと、デキンはとても少数派かつ一番偉いのに力がありませんでした。

> 特にキシリア様はギレンの為に生命を捧げるような真似をするでしょうか?
紫婆どころか、生きていたらガルマもドズルもギレンには敵対するでしょう。

ただ、マもデラーズよりのルール無用な危ない考えだし、ジオン家戦争はギレン派の多いいんしょうです。

  • [199]
  • 続?一年戦争

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 7月30日(木)22時59分46秒
  • 返信
 
ジオンの上層部はバラバラでした。
そうなったのは何故かというところ……の前に連邦に勝った後のシナリオを考えていきましょう。

地球連邦を叩きのめし、ジオンが勝利したとしましょう。
そして、ジオン共和国は独立し、メデタシメデタシ。
地球圏内での地位を不動のものにしたザビ家とジオン共和国は繁栄の道をたどるでしょう。
なんの災いの種も無ければ。
さて、ここでジオン共和国の実質的指導者「ギレン・ザビ」の演説を振りかえってみましょう。
こういう考えのお方が「その後」において平穏な手段をとるでしょうか。
他の勢力と仲良く手を携えることができるでしょうか。
出来ない時は物理的に……確かに地球連邦を倒したジオン軍は強大です。
ですが、その強大さはMSにより支えられたものであり、いまやMSの原理自体は完全公開済みです。
一定以上の技術と工業力を持っていれば直ぐに作れるでしょう。
……そもそも地球連邦との戦争ですら精一杯だったのに、その後に反乱勢力と戦争する余力がのこっているでしょうか。
物理的に余力があっても国民がついてくるかは別の話でございます。
ザビ家はジオン国民の支持率がなければなりたちません。

つまり、ジオンが勝利した暁にザビ家が手に入れるのは「一年戦争より分の悪い」戦争もしくは政治闘争です。

ギレンにとって「その後の戦い」は己の思想を賭けた聖戦でやる勝ちはあるでしょう。
……でも他の人にとってはどうなんでしょう。
特にキシリア様はギレンの為に生命を捧げるような真似をするでしょうか?

  • [198]
  • Re: 一年以上戦争 

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 7月29日(水)00時00分59秒
  • 返信
 
>>197
>  個人的には「南極条約結んだ時点でジオンは負け」という考えなのですが

南極条約を結ぶ前後の戦闘がなかった時期がなければ、ジオンの生産能力ではザク2以外は作れず、ザク2自体もろくな数はそろえられなかったでしょう。
実際には「南極条約ではなく、実質的な勝利宣言」になるほど有利な話し合いができなかったのが敗因な気がします。

ジオンに兵なしなのがバレたのが致命傷でした。(レビルが生還しなければ、実質的な勝利宣言になっていた)

>ならば、まずルナツーは絶対に占領(最悪でも破壊)しておくべきでした。

だって無害だと思ったんだもの!(byギレン)
さらに言うと、ジオンは地盤固めがお粗末すぎです。逆シャアではコロニー総ネオジオン状態でした。外面は連邦でも、シャアの仲間です。
なれば、ギレンもしっかりコロニーをだけ込めることができれば、ガンダムのパーツだけでも、うまくいけばガンダムらホワイトベースすら奪えたかも知れません。

作業用モビルスーツとして、あえて連邦に笑わせるための機体をつくる狡猾さがあるのに、何故に足下がおるすなのでしょう?連邦は地球みな連邦なのに

  • [197]
  • Re: 一年以上戦争 

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 7月28日(火)13時16分32秒
  • 返信
 
 TV版をベースに考えると、連邦軍は南極条約締結の時点で勝利のシナリオをきっちり考え、手順に沿って進めてきたと言えるかも知れませんね。


*最終的には大規模な艦隊(&MS部隊)を再建し、宇宙での敵拠点を潰し、ジオン本国を威迫あるいは制圧。
  ↑
*それに先駆けて、後顧の憂いを断って宇宙に兵力を集中するため、在来型兵器の集中投入でジオンの地上拠点を撃破。
  ↑
*そのために戦力は可能な限り温存。ジャブロー(及びその他建艦能力のある施設)は絶対に死守、ルナツーは息を潜めて無害を装う。
    ↑
*現状、ある程度ジオンの好きにさせるのは仕方ない。反撃はこちらの損耗を抑えるため小規模なものに留め、陽動と併せて敵にストレスをかける程度で充分。むしろ地球環境と慣れない占領地経営がジオンに疲弊と兵力の分散を強いる結果になるなら万々歳。


 基本は「地の利と地力を活かして、充分な戦力を蓄えてから一気に大規模反撃。じりじり占領地を奪還を試みて消耗したりしない」。
 結果を見ればソーラレイでの反撃を受けたりして、ジオン内部の不協和音がなければ危なかったところですが、方針は一貫しているように思えます。

 対してジオン側は上層部の意思不統一のせいもあって「最終的な勝ち筋」を考えてなかったフシがありますね。
 個人的には「南極条約結んだ時点でジオンは負け」という考えなのですが、それでも長期戦を見越すのなら、連邦軍のシナリオを裏返して「連邦が艦隊を再建できず、宇宙に上がれない限り、最終的にはジオンの勝ち」という事になります。地球の完全制圧とかは無理でも、有利な条件での停戦=完全独立は可能でしょう。
 ならば、まずルナツーは絶対に占領(最悪でも破壊)しておくべきでした。何しろ状況に助けられたとは言えシャアだけであそこまでやれたんですから(笑)。
 本国を守るための宇宙要塞や、連邦軍が再び宇宙に上がった場合の対抗手段としてのソーラレイなんかよりも、連邦軍の頭を抑え続けて艦隊再建を阻む事に注力するべきだったのでは?

  • [196]
  • 一年以上戦争 

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 7月20日(月)00時14分57秒
  • 返信
 
連邦としては初戦で戦艦を多く失った時点で長期戦を考えた……というか必然的にそうなります。
いくら物量があろうとジオン本国までたどり着ける戦艦がなければどうしょうもないのです。
なので連邦の大戦略は戦艦を建造して大艦隊を作ってジオン本国に向かうことです。
どっちみち時間がかかるならジオンMSに対向するためのジムは作ったほうがいいでしょう。

そしてジオンとしては建造される前に建艦ドッグごと破壊する、もしくは建造された戦艦を再び轟沈させるを目標にすることになります。
もう一度、クルーを集めて戦艦を建造する余裕は連邦にないでしょう。
つまりまぁジオンが建艦ドッグを破壊する事ができなかった場合、必然的に一年戦争という期間になります。

連邦に二の矢は存在せず、ジオンも背水(連邦の艦隊が宇宙に出たら)の陣なので良くも悪くもそれ以上は長引けないでしょう。

……というのが双方のお偉いさんの思惑ですが、思惑を超えて戦略なしにダラダラと長期化した戦争なんていくらでもあります。
武器があればムカつくアイツをぶん殴れる、よし殴ろう……これより先の事を考えない奴が武力を持つ事態もよくあります。
自己の利益のためには戦争継続のほうが都合のいい奴もいるでしょう。
勝てる見込みがゼロなのにダラダラと戦争が続くのはよくあることです。
ジオンも連邦も政治的に安定してるとは言いがたいですし、どう転ぶかは分かりません。

ジオン側の実質的な勝利(星一号艦隊の撃破)以後にそういうダラダラ戦争状態になったらゲルググの大出番でしょうね。
流石に無傷で連邦艦隊を撃破できるはずもなく、撃破されたMSの代わりはゲルググですから。


  • [195]
  • Re: 両極端に走るのはよくない

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 7月19日(日)03時58分51秒
  • 返信
 
>>194
> ですが、実際のところ、ジオン独立戦争は、アレでも長引いた方だと思っていますし、その後の戦いはもっと短いものと見てます。

一年戦争とアニメガンダムは確かに約一年、おこなわれていました。が、ガンダム登場が9月中旬過ぎで終戦が一月上旬です。
ザク1が旧式になるのに約一年かかっていたので、ザク2から後継汎用機ゲルググに代わるのにも同じ程度の時間が必要かもしれません。
そんなに長々と戦えるか!とも思うのですが、そもそも設計、開発、試作、量産を最長でもこの2ヶ月でゲルググはこなしました。いえ、恐らくは設計は一年戦争開戦前後からされていたのだと思います。そうでなければ、2ヶ月と言う短期間で量産できないからです。
738機の量産型と数十のエース機を量産と言えるか、と言われると疑問はありますが、期間は短くてもこれだけ揃えられ、さらにシーマ艦隊は十分な予備、修理部品まで確保していました。出世コース外かつジオン内の人気からは想像できません。この738は最低でも、と見た方がいいのかもしれません。

ここから見るに
・連邦は短期決戦になるだろうと見たが、ならなかったのでジムを大量量産した。
・ジオンは元より大量量産したザクで短期決戦だと国民へ演説説得をしたものの、裏では長期戦を視野に入れていた。
のではないでしょうか。

> 連邦の偉いさんや、歴代敵組織の長も、そんなに長期的に戦争を続けるつもりはない(続ける体力はない)と思いますから、「新型を全軍配備する長期的な計画」はしていない(もしくは、しなくなった)のではないか、というのが、前回の論旨です。
> 新型が開発されても、一部部隊や部隊の中で少数に留まり「全軍が更新される」には到らない(そして次作では既に更なる新型に更新されている)というイメージからです。

そもそも、連邦はセイバーフィッシュ、パブリク、61式戦車からジムに全軍更新しています。ボールもいますが、あくまでも補助です。
また、ジオンもザク1からザク2へ。さらに高機動型に全軍更新しています。
エゥーゴはジム2からネモ、ディアスに。
ティターンズもジム2からマラサイに。
アクシズはガザからシュツルムディアスなど、様々な機体にわかれたものの、結局はガザからは更新しています。
もっとも、ザク1が1年戦争でチョロチョロしていた程度には他の軍も旧式を使っていました。
全軍更新はしている気がします。Vもゾロからシャッコーあたりに代わりましたし。

> 「一品もの」と「一品ものの後継」をまとめて考えていたので、想定外の答えなんですけど、平時に更新された一品もの(試作機?)っていうと具体的にはなんでしょうか。
> ガンダム試作○号機系とかガンダムMkⅡとかですかね。
あとはサザビー、キュベレイ、F91、Vガンダム(一応は平時)、レコンギスタからならかなりの数、Gセイバーにもいたような。設定としてはサイコも戦時ではないはず。組み立て直しはしましたが。
あとヤクトドーガが二機、アルパ・アジール、微妙なところでダブルゼータ、サイコマーク2(ネオジオン)、ハンマ・ハンマ。さらにラフレシア、ベルガ・ギロス、ビギナ・ギナあたり?
アナザーだとさらに増えます。

一品ものはその軍の象徴であることが多いです。
旗がないのに、軍があるって国は少ないですよね。
作ったばかりの軍=戦争未経験=平時に兵器を作っている、わけですから、そりゃあ平時にこそ、一品はでてくるのではないでしょうか?

  • [194]
  • 両極端に走るのはよくない

  • 投稿者:ノンコモンセンス
  • 投稿日:2015年 7月18日(土)20時05分34秒
  • 返信
 
>よく間違われますが「小型モビルスーツは高い」です。
それは知りませんでした。
私はWikipediaを資料としてるのですが、そちらはMSの大型化とコスト高騰から小型化した、という旨の記述でしたので、少なくても総合的なコストは小型MSの方が安上がりと思っていました。
MS単価まで安いのか、(艦艇含む)周辺機材だけが安くなるのかまではわかりませんでしたが。
求められる技術力が高いのは確かですが(要らぬお世話でダウングレードされたGキャノンのように)
一度その環境に適応してしまえば、結果的に生産含めてコストダウンすると思ってます。小型化・集積が進んでいくICのようなイメージですね。

小型化の理由を艦艇のスペースに求めるならば、確かにコロニーなど拠点防衛ならあまり気にしなくてもよくなるでしょう。以前のデンドロビウムの運用に通じる話ですね。
なんとなく、ズサを思いだす話です。そういえば、ズサってフルアーマーというかMA的特性でしたか。

>そもそも、バージョンアップが皆無なガンダムの戦争が少ないです。
バージョンアップしてないとは申しません。が、十分に普及させるに至ったのかは疑問です。
ゲルググの話もです。
色々と一緒に並べてしまったので勘違いさせてしまったかもしれませんが、私は別にゲルググがザクの後継にならないとか、性能が不足してると言いたいわけではありません。
まさしく「時間が足りなかったから出回りが少なかった」という点を挙げてます。
仮にジオン独立戦争が1年でなく数年続いていたら「ザクに代わって全軍配備されたゲルググ」や、まだ見ぬ「ゲルググすら旧式化させる高性能新型機」を見ることが出来たかもしれません。
ですが、実際のところ、ジオン独立戦争は、アレでも長引いた方だと思っていますし、その後の戦いはもっと短いものと見てます。
連邦の偉いさんや、歴代敵組織の長も、そんなに長期的に戦争を続けるつもりはない(続ける体力はない)と思いますから、「新型を全軍配備する長期的な計画」はしていない(もしくは、しなくなった)のではないか、というのが、前回の論旨です。
新型が開発されても、一部部隊や部隊の中で少数に留まり「全軍が更新される」には到らない(そして次作では既に更なる新型に更新されている)というイメージからです。

「一品もの」と「一品ものの後継」をまとめて考えていたので、想定外の答えなんですけど、平時に更新された一品もの(試作機?)っていうと具体的にはなんでしょうか。
ガンダム試作○号機系とかガンダムMkⅡとかですかね。

  • [193]
  • Re: 0と1の狭間に揺れるアナログ

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 7月18日(土)01時05分10秒
  • 返信
 
>>192
よく間違われますが「小型モビルスーツは高い」です。
小型モビルスーツが求められた理由は
・エコーズ他、特殊任務には小型で小回りが効く方がいいとの要望
・戦艦に今までより多く搭載したい、という省スペースの為に(大型戦艦は高いので作りたくない。戦艦にかけるよりは小型モビルスーツ+戦艦改装の方が安くつく)
この為です。ガンダムモビルスーツヒストリカ等を参照。
1つ目の要望は、連邦から出ましたが先にサナリィが、さらに先にブッホコンツェルが成果と戦果をあげました。これに懲りたため、連邦は小型モビルスーツに積極的となり、アナハイムが焦ります。

二つ目の要望は、サラミスを一体いつまで使っているんだからはじまり、ラーシリーズを一体(以下略)と、めったやたらに完全新規の戦艦を作りたがらない(高いから)事からもうかがえます。

ところで、小型モビルスーツが高いのに軍縮中、何故流行ったか、というと
・動かす物が小さくなり、同じ動力でも出力が余るため、ビームシールドをはじめとした特殊兵装が使えるから
・小回りが効き、器用に動けるため。大規模な戦争がなく、小競り合いが多いこと、また少数の戦力(軍縮もある)での行動が増え、潜入含め隠密行動がとりやすいため
・リガミリティアの場合は完全に特殊。幾つかの工場でパーツをつくり、連邦にすらばれずに移動、合流させるため。大きいとごまかしにくく、パーツごとの必要な材料費がかさむため。(資金節約も大事だが、最大の使命は気付かれないこと、であるため)

この為、ビクトリー後の世界はまた、18メートル前後が標準となります。Gのレコンギスタ、Gセイバーともにです。

大きい方が作りやすく、技術的には安くすみます。材料費はかかりますが。

つまり、連邦がクロスボーンに負けた理由を「小型に負けた」ではなく「小型が得意な奇襲に負けた」と分析し、コロニーそのものの警備強化をしたならば、スターク・ジェガンがビクトリーと肩を並べてゲンガゾオあたりをミサイルで撃ち抜いていたのかもしれません。

ついでに言うと、ブッホは安上がりかつサナリィより基本性能が高めです。昔から自社でジャンク屋をしていましたし、それようのモビルスーツをつくっていたためです。

また、スターク・ジェガンは出ていませんが、ジェガンからバージョンアップしたその中身がF91以降にでています。無印ジェガンはユニコーン時代にはほぼいません。


○バージョンアップな話
そもそも、バージョンアップが皆無なガンダムの戦争が少ないです。
・ガンダム→マグネットコーティングガンダム
・ジム初期型→ジム後期型
・ドム→リックドム
・ザク→F、J
など。また、グフやドムがザクの代わりは無理でしょう。局地戦用ですし。ザクはF(宇宙用)でも地上も活躍の場としますが、グフドムは宇宙では動けません。また、リックドムは地上で動けません。
ゲルググは後付けと言うには早い段階で「開発が遅かった為に出回りが少なかった。あと一月はやければ、ジオンの勝利もありえた」と言われるほど。

むしろ、一品ものは平時に。交戦中に、一品の後継機と量産型のバージョンアップをしているように見えます

  • [192]
  • 0と1の狭間に揺れるアナログ

  • 投稿者:ノンコモンセンス
  • 投稿日:2015年 7月13日(月)20時17分9秒
  • 返信
 
題に意味は特にありません。


>>戦争も軍資金も少なかったF91まであたりなら、またVくらいまでなら、スタークジェガンが主力になってもよかったのになぁ。
失礼ながら、流石に願望が強く混ざっているのではないかと思います。
F91やVの時代に小型MSに転換したのは、ジェガン旧式化で性能不足が問題視されたのではなく、コストダウンが目的ですので、『戦費が少ない』ことを理由にジェガンの強化プランが上がることはないと思います。
開発費とかどうなってるかわかりませんが、ジェガンは高くて小型MSはもっと安上がりのはずです。
(個人的には、小型化・コストダウンと一緒に性能UPでやってのけたサナリィが異常なだけで、
『小型化したジェガン』ことヘビーガンを提出したアナハイムは、そんなにおかしなことはしてないと思ってたりします。
クロスボーンバンガードのブッホ製MSは少数精鋭で高コスト、ということで)

ちなみに、Gディフェンサー、リックディアスには付きませんがネモは装着できる設定らしいです。
でも、Gディフェンサーの単独行動能力って、オプション装備として見ると使い道ありますかね?
スーパーガンダムになるとコックピット分離するらしいので、一度分離したら戦場では再合体出来ませんよね。
ゲッター的な分離合体(それはそれで操縦のハードル高いですが)をしないなら、コックピット省いて最初から母艦内で装着した方が無駄がない気がします。
SEED系のストライク(オリジナル)とダガー(量産機)みたいに、量産の暁には省かれてしまうかもしれません。


第一期MSの末期、ジェスタやスターク・ジェガンがリゼルなど、たくさんの量産機は多くありましたが、F91で登場したのは、ジェガン。
(後付けなので仕方ありませんが)結局のところ、それら『ジェガンより高性能を目指した量産機』は全軍には普及しきらなかった、ということです。





もう一つ。
少し話は遡りますが、一般兵向けの量産機のバージョンアップと、新型開発について雑感。

量産機と一口に言っても、生産数、役割はそれぞれ違うと思うんですよ。
もちろん、生産数に関しては『全軍配備するつもりだったが、その前に戦争が終わった』って場合もあると思いますが、設計段階から想定してる数、全軍を占める割合があると思います。
グフやドムはザクより後に開発され、トータルでザクより高性能なのは間違いありませんが、かといって全軍をグフ、あるいはドム一色にすればいいと云うわけではありません。
(仮に、十分な資源や時間があるとしても、です)

その意味で、ガザD改修プランとドーベンウルフやザクⅢ開発やを同列に語ってはいけないと思います。
(ジェガンとリゼルでも可)
少なくても、一部の高性能MSの活躍に顕著なように、『少数でも高性能』が必要な場面は存在します。
もちろん、同様に『凡能だが多数』が必要な場面もです。
これは、現実でも『ハイローミックス』と言えば通じるのではないでしょうか。(アニメほど顕著でないにしろ)


それでも、アニメ作中で『主力機はそのままで、高性能新型機を開発。主人公やライバルが乗って一般機そっちのけでガチンコバトル』になってしまうとすれば、それは『戦時中』だからではないでしょうか。
一年戦争に開発された『ゲルググ』はとても高性能でしたが、全軍に普及することなく終戦しました。
それどころか、グフやドムだって、ザクを引退させるほど普及しませんでした。
時間が足りなかったとか、補給線が破綻して届かなかったとか原因はあると思いますが、とにかく出来ませんでした。
当たり前ですが、一年戦争開始時は、ザク(Ⅱ)だって新鋭機でした。
ですが、一年戦争中の短い間に凄まじい質と量の実地データが集まり、アイデアが生まれごく短期間で新型が開発され(視聴者的に)旧式化していきますが、でも、新型だってそんなに早く普及しません。

現代戦は短期決戦です。何年もダラダラやってられません。
具体的な年表は存じませんが、一年戦争以後のクロスボーンバンガードの乱までの戦いは、一年以下の短い期間で終結していると思っています。
短期間で鎮圧された、というよりも、両者とも『長い間続けられない』暗黙の了解から、短期的に決着させる合意があるのではないか、と。

だとしたら、ハイザック(ガザ、ギラドーガ等)の強化や後継開発をしても、全軍普及は間に合いません。
それなら、最初から少数しか生産出来ない高性能機を開発して、間に合う距離にいる限られた精鋭に与えて要所要所で使い回す方が効果的です。
そして、一般の量産機は平時になってからゆっくり更新すると。



なんてことを思いました。

  • [191]
  • 連邦キャノン

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 7月 9日(木)20時23分14秒
  • 返信
 
なるほど。
確かにジムキャノンⅡもジェスタキャノンも、時代背景まで考えると「国家・軍の総力を挙げて、諸兵科連合で大規模作戦を行う」のではなく「1~2個小隊程度の規模で、敵の奇襲に即応する」ためのもの。
それなら「とりあえず長射程で牽制&少しでも先制パンチで損害を与えておく」「然る後に、必要ならば乱戦に参加」「その際、キャノンの重量増で軽快な動きは無理だから重装甲で耐える戦い方」というのはそれなり以上の合理性がありそうですね。

  • [190]
  • 数という暴力

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 7月 8日(水)22時10分57秒
  • 返信
 
連邦には「MS本来の交戦距離になれば勝てる」という目算があると思います。
エースパイロットが乗ったスーパーなMSとかスーパーなMAという例外中の例外は抜きにして。
普通にやれば数が多いほうが勝ちます。
困るのは普通のMSより射程の長い兵器で一方的に攻撃されることです。
こちらの攻撃が届かなければどうしょうもないですし。
なのでMSの小隊の中には一体だけ、射程の長い兵器を搭載したキャノンタイプを用意して敵の超射程MSやMAを牽制する。
接近戦になった後、数の優位を保てなければ意味はないので、効率が悪いのには目を瞑ってキャノンタイプも接近戦に参加させる。
そのままだとキャノンを積んだ分、接近戦には不向きなので装甲を厚くするなり、ばら撒き型の火器を搭載するなりしてフォローする。
効率は確かに悪いですが、「敵の優位はできるだけ潰す」というのも戦術の1つです。

  • [189]
  • キャノンの射程

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 7月 8日(水)01時09分8秒
  • 返信
 
そもそも、キャノン系の射程が30キロ程度なんですよね。(なお、設定値は変更されている可能性があります)

また、ガンキャノン以外はビームサーベルなどの接近戦むけの武器がありますし、牽制用の各種装備をもっています。

ある程度、敵の陣形をキャノンで崩し、ミドルレンジビームライフルで数を減らし、一機一機サーベルで切り捨てるのがキャノン系の仕事なのでしょう。

また、フルアーマーや支援機は小回りこそききにくいものの、直進ならば接近戦用機よりはやく、また推進材も多いです。接近戦が不得手なパイロットなら、弾切れ後に即離脱し補給、という戦法もとっていたかもしれません。

  • [188]
  • 連邦キャノンの不思議

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 7月 6日(月)23時53分35秒
  • 返信
 
ジェスタキャノンはハンドグレネードや実体弾のマシンガンなど、近距離でばら撒くタイプの火器を大量に搭載しているので中距離戦用とはいえない気がします。
どちらかというと「近い距離で装甲を便りに防御しながら増設した火器をひたすらぶっ放す」「困ったらパージしてノーマル機に戻る」というフルアーマーの正統後継者です。

ジム・キャノンⅡも遠くからぶっ放している様子はないですし、そもそもキャノン系に遠距離戦させる気がないように思えます。

  • [187]
  • 中距離支援型の謎

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 7月 6日(月)15時41分38秒
  • 返信
 
一連の議論の中で気になった事をひとつ。

ジムキャノンⅡやジェスタキャノンのような、連邦の中距離支援タイプってどうして装甲も厚くするんでしょうか?
本来なら「敵の攻撃が届かない/当たりにくい距離から一方的に攻撃する」ためのキャノンだと思うのですよ。だったら現実の戦車に対する自走砲のようにむしろ装甲は薄くてもいいんじゃないでしょうか? 積極的に接近戦をする気がないのですから、せいぜいが通常のジムカスタムなど主力機と同レベル。

大型キャノンを装備しているからには当然重量が増し、機動性や推進剤の消費量に負担がかかっているはずです。もちろんそのせいで主力機に同行するのが困難になったら意味がないので、それなりの推力は必要でしょう。
それを考えてもキャノンで増えた分の重力を削るために装甲を削る事はあっても、更に重くする意味はないのではないかと思うのです。

これが最初のガンキャノンだったら、連邦軍がまだMS運用のノウハウが分かってなかったが故に変なバランスになったという納得もできるのですが、ジェスタキャノンあたりは言い訳不能では?


  • [186]
  • スーパーじゃあ駄目なんですか?

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 7月 4日(土)02時47分34秒
  • 返信
 
結局のところ、MSV向けでしかないんですね。悲しい。

戦争も軍資金も少なかったF91まであたりなら、またVくらいまでなら、スタークジェガンが主力になってもよかったのになぁ。

スーパーガンダム(Gディフェンサー)もしっかり突き詰めて百式やディジェ、リックディアスなどにも使えるようにしたらよかったのになぁ。リゼルはディフェンサーユニット付で量産されましたし。



  • [185]
  • MKⅡフルアーマーの代わりが

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 6月30日(火)22時06分31秒
  • 返信
 
SFSと火力強化と居住性を兼ね備えたメガライダーという高性能サポートメカなんだとおもいます。
外付け兵器で強化するほうが楽ですし、SFSなら単純な戦闘以外の使い道もありますし。


  • [184]
  • 別名ハマーンズクレイジーウォー

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 6月30日(火)02時28分22秒
  • 返信
 
前述した通り「単機の性能をより高める」という志向の結果が「ガザDのフルアーマー化改修」ではなく「ドーベンウルフやゲーマルクの新造、バウの量産化」なのでしょう。

ガザDをフルアーマー化したところで、機動性も火力もドーベンウルフには勝てそうもありません。だったら同じ一人のパイロットを宛がうのに「余ってるものの有効活用」としてのガザD強化より、より強い戦力である新型MSの方が適切でしょう。どう頑張ったって、パイロットの数は限られてるのですから。
資材やエンジニアにしても、ガザDの性能底上げよりもドーベンウルフ生産に回したいでしょうし。

エゥーゴの側も似たような事情で、MkⅡや百式あたりはもう多少強化したところで主力にはなり得ないので、補助的な役目に専念させて、それらの強化をするより強化型ZZやらなにやらに人手を回したかったのでしょう。





  • [183]
  • モビルアーマーとフルアーマー

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 6月29日(月)22時25分51秒
  • 返信
 
どちらも似た者同士で
・整備、補充、場所に困る
・あまり長時間の作戦やパトロールに従事できない
・そもそも平和な期間がわりとあり、パトロールがおもな仕事になっている

為に廃れた、ということでしょうか。

では、局地としてゼータ最終話(作戦)からダブルゼータ終盤戦までにフルアーマーがほとんどいないのは何故でしょうか?

戦況は
・グリプス戦役と第一次ネオジオン戦争とは言われているものの、途切れていない戦争であり、パトロールより短期戦闘が散発していた。また、燃費の悪いダブルゼータやゲーマルク、ドーベンウルフでも十分な戦力であり、むしろ主力である。

・アーガマにはそれなり以上の量産型モビルスーツが搭載されていたが、ダブルゼータにはほとんどいない。ネェルアーガマも同じ。

・ガンダムmark2という、グリプス戦役ですら息切れしてスーパー化していたモビルスーツが前線にでる。多少は強化したらしいものの、明らかに型落ち。

・ネオジオン側は搭載数が無茶苦茶多い戦艦を多数もち、そして多数落ちるガザシリーズ。設定にもゲームでも装甲(防御)に難あり。

と、明らかに戦艦のスペースがあり、型落ちや防御に難ありがいてもなお、また短時間の作戦がメインなのにフルアーマーがいないのは何故でしょうか?

やや本筋(量産型のフルアーマー化)からずれますが、mark2とガザにフルアーマーをつけないのはおかしいような?

資金はエゥーゴはついに連邦が本腰をいれはじめ、ネオジオンはガザの量産っぷりとその他モビルスーツの大量生産ぶりから十分あるはずです。

  • [182]
  • モビルアーマーは何をする兵器か?

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 6月28日(日)12時37分12秒
  • 返信
 
そもそも一年戦争当時のジオンのMAは「MSが携行できるビーム砲」の実用化の遅れから産まれたものではないでしょうか?
大型化せざるを得ないんだから、細かい挙動は諦めて、大出力に物を言わせたスタイルにする、と。また、資源や人材の乏しさから「少数で状況を打開する兵器」が必要だったのでしょう。
(その後、連邦はデンドロビウムやサイコガンダムのような、一部の実験機を別にしてMA的なものにほとんど興味を示しません)。

その後、やっぱり人の絶対数で劣るネオジオンはドーベンウルフやゲーマルクのような固定火器を大量に搭載したMS=MA化した機体に着手します。言い換えればこの時代既に「MAサイズでなければ搭載できないようなビーム砲」などには戦術的価値がほとんどなくなっているのでしょう。
対MSはもちろん、対艦や対陣地攻撃でもMSサイズのメガ粒子砲やミサイルで充分(唯一、純粋なMAと言えるジャムル・フィンは特に火力が高い機体ではありません)。
更に時代を進めてαアジールを見ても、実はそれほど強力な兵器ではありません。総合的な火力はヤクト・ドーガ2機か3機程度であり、運用の面倒くささを考えると格別ありがたがるほどの代物ではありません。むしろNT能力は高くてもパイロットとしてはど素人のクェスを有効活用するために引っ張り出したんじゃないでしょうか?
というのも、その後のMAを見ると、ラフレシアにせよディビニダトにせよ「MSパイロットがメインでない人が、サイコミュ的な手段で多数の端末兵器を動かす」運用法がメインになってるんです。パイロットの練度を別にするとドッゴーラもそう。
(同様にMAに分類されていても、ビルケナウやリカール、ガリクソンは「人型ではない単機能機動兵器」という分類でしょうね)
要するに、そういう「例外」を別にすると「MAでなければできない事」がほとんどなくなったのではないかと。

『マクロス』世界で、バトロイドの火力と防御力が向上したため、デストロイドがほとんど消滅したのと似たような感じですかね。

  • [181]
  • MSの燃費と行動時間

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 6月28日(日)12時21分20秒
  • 返信
 
重量(質量)が増大しているのに運動性が低下していないという事は、どうしても推進剤の消費量が増えているはずなのです。
で、MSの仕事として「画面に出てくるような派手な戦闘」ばかりでなく、普段の宙域哨戒とか基地警備とかもある……というかそっちの方が多いと思われます。
仮にジェガンとジェスタで、いずれも「全開機動での作戦行動時間」は同等の30分だとしても、経済速度で連続航行できるのがかたや3時間、かたや45分、推進剤の消費量はジェスタが3倍とかだったら、後者はパトロールには向かない訳です。

警察が、性能だけを追求して全ての車両をハイウェイパトカーや頑丈な護送車で揃える訳ではありません。日常の見回りなどには小回りが利いて燃費に優れるミニパトがやっぱり大量に必要という事ではないでしょうか?



  • [180]
  • フルアーマーの問題点 その2

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 6月28日(日)00時54分36秒
  • 返信
 
あとはまぁ「追加装甲は別に構わんけどどこ置くの?」という問題が。
常に補給を受けられるわけではない以上、他の予備パーツを揃えることを優先したいところ。
「追加装甲あるけど腕のパーツがありません」なんて洒落になれません。
片腕なしのフルアーマーダブルゼータより両腕そろったダブルゼータのほうが強いでしょうし。
フルアーマーダブルゼータも「最終決戦」だからフルアーマーにしたわけで普段からフルアーマーにしてたら多分資材が足りなくなります。

あと殆どの場合は実戦には参加せずに哨戒任務で終わるであろう全てのMSをフルアーマーにすると燃料の消費もパーツの損耗も洒落にならないレベルになります。
そりゃフルアーマーにする以上、計算はしてるでしょうが、重いほうが損耗が早いわけで損耗がゼロになるわけではありません。
発着艦用のカタパルトだって重い物のせれば少しずつへたれてきます。
フルアーマーは少ないですが機動性補助といえるSFSは量産機にも普及してるわけで。
追加装甲よりも機動性というのが連邦の方針なんでしょう。


>モビルアーマーの問題点

現実の兵器で数人乗りの機動兵器なぞ別に珍しいレベルで無いですし。
操作性というなら現在、地球で使われている戦闘機も充分特殊といえます。
連邦の人口という母集団を考えればさほど問題になるレベルではないでしょう。

問題となるなら運用のほうでしょうね。
モビルスーツは入れてもモビルアーマーには入れない場所というのは存在しますし。
汎用兵器というのは戦闘力それ自体よりもあらゆる場所で使えるという点が評価されるのでしょうし。
あと重いし運びづらいし。

  • [179]
  • 流行りませんね。モビルアーマーも

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 6月27日(土)23時44分30秒
  • 返信
 
> ZZの時代の技術で「ビグロ」を作れば圧倒的な火力と機動力、防御力をもったスーパーなモビルアーマーが誕生します
モビルアーマーは材料と人材が少なくすむかわり、どうしても操作が特殊になるのと、多分、ゲーマルクやドーベンウルフがその位置なのだと思います。
また、フルアーマーは実弾以外には基本無力です。

> 専門家でないドズルが使える程度には操縦も簡単ですし。
あれは三人乗りでは?
一人では移動中に攻撃が出来なくなるなどのデメリット持ちですね。


  • [178]
  • フルアーマーなんて周りくどい手を使わなくても

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 6月26日(金)23時59分57秒
  • 返信
 
装甲と火力とスラスター追加による小回りを犠牲にした機動性なら「モビルアーマー」というもっと簡単で合理的な解決法があります。
四肢を備えた無駄に複雑な構造のモビルスーツに比べれば遥かに耐久性がありますし、無駄に部品点数を増やさないで済むので整備員にも連邦のオサイフにも優しいです。
ZZの時代の技術で「ビグロ」を作れば圧倒的な火力と機動力、防御力をもったスーパーなモビルアーマーが誕生します。
いっそビグザムを量産化したらどうでしょう。
圧倒的な火力にモノを言わせればアクシズなんぞ怖くありませんし。
専門家でないドズルが使える程度には操縦も簡単ですし。


  • [177]
  • フルアーマーってなんだろう?

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 6月22日(月)11時51分31秒
  • 返信
 
本当にフルアーマーが最適化された機体はないのか、と言わると、ジムキャノン2とスターク・ジェガンをあげたくなります。

○ジムキャノン2
アレックスのチョバムアーマーを着込んでいる。生まれ落ちた瞬間からのフルアーマーっ子。
基本フレームに着込んでいる訳では勿論ありません。

重量級ながらジム改と同等の運動性能、ジムカスタムについていける加速、接近も遠距離も、そして近距離も出来る万能機。

○スターク・ジェガン
ジム3のコンセプトを踏襲した特務仕様機で換装が可能な追加装備と装甲、スラスターも追加した機体。

ジムにかわるヤラレメカだったジェガンがクシャトリヤに善戦するほど性能があがる。
また、装甲を部分的に排出しても支障なく、さらに肩ミサイルを廃した高機動型ジェガンもある。

スターク・ジェガン、ダブルゼータフルアーマーなど後付けフルアーマー機にみられる特徴として「追加スラスターやバーニアに対応した、また素体からのデータによりジェガン(ダブルゼータ)そのものもバージョンアップしている」。ダブルゼータにいたってはフルパワーでハイメガキャノンを撃っても行動停止にならないほどである。

ちなみに、このスタークジェガンの中身がD型として普及している。

ここから見るに
・スラスターやバーニアなど、追加した装備に耐えられない、無理が出るのでは?→後付けは機体を改良、元よりフルアーマー概念折り込み機はもとより想定されているため、まずないのではないか?あるならばフルアーマーユニコーンのみではないか?

・コストがかかる→ジェガンはその後60年ほどマイナーチェインジをしていきました。そのひとつがスタークであるD型。特別かかる、と言うよりは必要経費ではないだろうか?
また、アレックスのチョバムアーマーはアレックスがアムロにいくまでの防護服、梱包材。
ダブルゼータは少数で戦うための必要な処置かつハイメガキャノンの撃てる数を増やすため。
と、コストに見あった礎として十分な価値があったように見えます。

ここでもやはりフルアーマーユニコーンが一番コストパフォーマンスが悪く見えます。次点でV2アサルトバスター(のバスター)。ろくな活躍がありません。

運動性や継戦能力→減っている機体がフルアーマーユニコーンとV2アサルトバスター、グランザしかない。フルグランザはAGE 1と同等。

マイナーチェインジより世代交代の方が→実は世代差による量産型の性能差はあまりないことが多く、時々下がっています。ワンオフは作った目的が違うと性能差があっても~になってしまうので置いときます。

そもそも、ジムの世代交代はジム→ジム2がほとんどマイナーチェインジの域です。ジムを弄ってジム2に出来るレベルです。話題からずれますが、ジンクスも同じですね。

ここから
○フルアーマーを作るには本体のバージョンアップが必要
○バージョンアップされた機体を量産できる(経費回収が見込める)
○世代交代もバージョンアップもあまり差はない

これらを持ってもフルアーマーが流行らない理由は
○パイロットに求められるスキルが高過ぎる
○別に生存率が変わらないから

でしょうか。
そしてタイトル「フルアーマーってなんだろう?」
生存率が変わらないんですよね。そんなに。

(ガンダリウムガンマ持ち以降)実弾はバズーカでもないとほぼ無効。

逆にビームはビーム専用の対処が必要になり、対策なしではあたればそこが壊れます。スターク・ジェガンもクシャトリヤに肩を壊されていました。

流行らない理由は生存率が変わらないからでしょうか。
生存率が変わらないなら、追加装甲は必要なのでしょうか?

疑問はつきません。

  • [176]
  • キャノンじゃないGキャノンなんてなかった

  • 投稿者:ノンコモンセンス
  • 投稿日:2015年 6月 9日(火)20時57分4秒
  • 返信
 
お久しぶりです。
私も少し参加させていただきます。

といっても、フルアーマー化の不都合は既に述べられた通りで同意ですので、別の観点から。

ズレた話かもしれませんが、
そもそも『フルアーマー』は元の機体があって、余剰部分に追加装備を施すから『フル』『アーマー』(武装満載形態)だと思います。
これは『重装型』とか『ミッションパックフル装備』とかも同じです。
これらは標準型との比較の上に成り立つ概念ですので、最初からフルアーマー指向の機体には付かないかと思います。
適切な例えは浮かばないのですが、
F91はF90のV装備の発展型でも『F91V』とは呼ばないでしょう(最初からヴェスバー装備が仕様だから)
また、F90支援型ベースの量産仕様であるGキャノンからキャノンを外したとしても(私は存在を知りませんので、ないと思いますが)F90の別の量産仕様機にはならないでしょう。
キャノンを無くしても、GキャノンはGキャノンです。

装備変更(換装)による対応ではなく、最初から『これが一番強い』というのがわかっているなら、それを標準型にします。
本当にフルアーマーが標準型よりも、あらゆる面で有効ならば最初からフルアーマーで設計すればいいのであって、そちらの方が無駄がありません。
それこそヘビーガンダム(ガンダムをフルアーマー化するのではなく、最初から重装甲状態で最適化したガンダム)やF90の各ミッションパックベースの量産仕様機のように、重装ジムを作ればよいのです。

作品は変わりますが『ドラグナー』では、メタルアーマーが飛行用の追加装備であるフォルグユニットを装着した場合、名称にマッフと付きますが、最初から飛行用に開発された機体はマッフがつきません。



……と、ここまでが前振りです。

ところで、実際のMSの発展を考えてみます。
一年戦争時(UC0079)の連邦量産機RGM79ジムの武器は
固定装備のバルカンに、ビームサーベルとビームスプレーガン一つずつです。

グリプス戦役時(UC0087)にアナハイムが用意したネモは、
バルカン、ビームライフルに加え、ビームサーベルが2本になりました。
wikiを資料にしてるので最大積載量はわかりませんが、実弾キャノンやバズーカ、ビームカノンなんかもあるらしいです。

さらに第一次ネオジオン抗争時(UC0088)のジムⅢは、
バルカン+ビームライフル+ビームサーベル×2+肩ミサイル+腰ミサイル
だ、そうです。
明らかに重武装化してます。
(後のジェガンは、ジムⅢよりスッキリしてますが、やはりグレネード類は完備)

敵方もどうでしょうか。
少なくても一年戦争時のジオンMSザク・グフ・ドム・ゲルググと比べて、第一次ネオジオン抗争時のMSがシンプルでスマートとは思えないでしょう。

ZZなど、開発元が違うとは言え、フルアーマーガンダムより重装備です。

いわゆる『MSの万能化、恐竜的進化』なわけですが。
これは、アヤ氏の言う『フルアーマー化』の系譜と言えるんじゃないでしょうか。
上の与太話と合わせて、
フルアーマー化しないのでなく、
現行機で得られたノウハウを元に『最初からフルアーマー指向な』機体を次期の主力に開発する。
それは最初から(ベースとなった旧式機より)重装備だけど、それが仕様だから殊更強調した名前はつかない。
延命のための改修だって別の名前になる(ジム→ジムⅡ→ジムⅢ)ので、やはりフルアーマーとは呼ばない。
素体を弄らずにオプション装備としてフルアーマーを普及しようとしても、このMSは短期間で猛烈な発展を遂げるから、次々と新型が出てきていちいち開発が間に合わない。
(現行機のオプション装備開発したら、普及する前に新型が出てしまって『いまさらオプション広めるの?それとも新型広めるの?』となってしまう)
なんてことを思ってしまいました。

それより後の時代は、小型MSに移り変わりビームシールドの採用もあって、『無闇に重装甲化しても割りに合わない』ようになったのでしょう。元々、小型MS自体が、重装化によるパワーアップに反論するものですから。

  • [175]
  • Re: フルアーマーが流行らない理由

  • 投稿者:KS
  • 投稿日:2015年 6月 6日(土)06時11分46秒
  • 返信
 
いくつか理由は考えられます。

1:運用目的にそぐわない。
挙げられている例はいずれも「単機あるいは少数で特別な作戦に挑むために、無理をした仕様」です。普段使いの量産機で、そのような重装甲&高機動&重武装が必要でしょうか?

2:コストパフォーマンスが折り合わない。
1とも関わりますが、いずれも増加パーツが一品モノで、高額かつ信頼性や量産性には難ありと思われます。さほど必要でもない状況のために強化パーツを量産する意味は薄いでしょう。

3:継戦能力が犠牲になっている?
武装や装甲で重量が増しているのに運動性もアップしているという事は「燃費が悪い」はずですので量産機に求められる「適切な、行動可能時間」が犠牲になっている恐れがあります。やはり1とも関わりますが、ほとんどの場合フルアーマーは「強力な敵を相手に、短時間で攻撃力を使い切る」ための重武装ですし。

4:操縦が無理
「重量が増して運動性も向上」は燃費だけでなく、操縦性も犠牲にしたピーキーな機体になっているのでしょう。特別なエースパイロットならいざ知らず、量産機でそんな仕様にしても実用的ではないでしょう。

量産機でも例えば、奇襲で即死するのを避けるために任務によっては文字通りの「防御力強化型(フルアーマー)」が有効な場合はあるでしょうが、重武装&重装甲&高機動の仕様はあんまり効果的じゃないのでしょうね。

  • [174]
  • フルアーマーの問題点

  • 投稿者:DN
  • 投稿日:2015年 6月 6日(土)00時43分9秒
  • 返信
 
漫画まで範囲を広げますと「クロスボーンガンダムフルクロス」なんてのもあります。

>フルアーマーにしたのに機動力に変化がない、もしくは向上している。

単純に装甲を追加しただけなら動きが鈍くなるわけです。
そうはならないということはスラスターなどを追加して推力をあげているわけです。
重量を増やした機体にさらに推力強化で負荷を掛けることになるわけです。
追加装甲ということは内部の強度に変化はないわけです。
つまり機体に想定以上の負荷を掛けることになります。
MSは機械ですから想定以上の負荷をかけ続ければ故障します。
戦場での故障は命取りです。
それに長期間にわたって戦闘するなら追加装甲より普通のパーツの予備を揃えて機体を万全に保つことを心がけるほうがいいです。

フルアーマーの多くは最終決戦に投入されてるわけでして。
「この戦いの間だけ持てばいいや」的な割り切り方をした装備でもあります。
もしくは予備パーツが潤沢にあって多少無理をしても問題無い場合とか。

  • [173]
  • フルアーマーが流行らない理由

  • 投稿者:アヤ
  • 投稿日:2015年 6月 5日(金)02時12分52秒
  • 返信
 
アニメ本編中、フルアーマーはほとんどでてきませんよね。精々がV2アサルトバスター、AGE1フルグランザ、ダブルゼータフルアーマー程度です。
ユニコーンは名前こそフルアーマーですが、追加装甲はありません。

何故、フルアーマー(追加装甲)は流行らないのでしょうか?
確かにどんな重装甲でもビーム一発で沈むとは言え、フルアーマー化した機体は機動力が元より上がっているものや変わらないものばかりです。

特に量産型はフルアーマー化すべきレベルではないでしょうか?生存率もあがりますし、良いことが多い気がします


レンタル掲示板